横浜でおすすめのメガネ屋6選

メガネは私たちが生活するうえで重要な道具です。視力の低い人の見え方をサポートをするだけではなく、近くが見えにくくなる老眼のサポートやまぶしすぎるときに光量を調節するサングラス、遠くも近くも見える遠近両用メガネなど、その人にあったメガネが必要となるからです。今回は横浜でおすすめのメガネ屋を３社紹介いたします。

株式会社和真

会社名：株式会社和真
イトーヨーカドー横浜別所店：横浜市南区別所1丁目14-1 イトーヨーカドー 横浜別所店 1F
TEL：045-743-3421

株式会社和真は東京都中央区に本社を置くメガネ店です。1951年に埼玉県浦和市で創業した和真眼鏡は、横浜市を含む北海道から九州沖縄まで、全国各地に支店を置いています。環審眼鏡の特徴は以下の４点です。

確かな知識と技術

メガネは度があっていればいいというわけではありません。フィッティングが非常に重要です。人それぞれ顔の形や耳の位置、鼻の形が異なっているため、その人にあったフィッティングが必要です。

新調した眼鏡であっても、長期間かけていると必ずゆがみが生じます。それを放置してしまうとさまざまな障害やストレスの原因となってしまいます。和真眼鏡では専門的な工具で眼鏡をしっかり調整します。

フィッティングは一朝一夕にできるものではありません。技術を身につけ、適切に接客するには相応の知識を身につけ、経験を積まなければなりません。和真は1980年に東京眼鏡専門学院を創設し、眼鏡にかかわる人材の育成に力を尽くしてきました。

現在は東京眼鏡専門学校と改称していますが、多くの卒業生を自社で受け入れ、スタッフの技術向上につとめています。

オリジナリティのある商品

和真眼鏡はオリジナリティのある眼鏡を製作しています。たとえば、2000年には新発想の遠近両用メガネである「全視界眼鏡」の販売を開始しました。

遠近両用メガネのネックの一つである近用部の見えにくさを改善した遠近両用メガネです。そのほかにもデザイン性や機能性、品質にこだわったフレームを数多く制作しています。

蓄積されたデータに基づく顧客対応

眼鏡の見え方は個人差があります。人それぞれ、見え方に違いがあるため個人のデータが必要です。和真眼鏡では顧客データをサーバーで管理し、どの店舗でも顧客情報を引き出せるようにしています。

普段は横浜の店舗で製作している顧客が、何らかの都合で都内で眼鏡をつくるとなっても、その人の顧客情報が見られるので、その人の特徴をとらえたうえで度数やフレームの提案ができます。

万全のアフターサービス

和真眼鏡では製品上の問題があった時に、無料で交換または修理を行っています。レンズに不具合があった時も１年間は無料交換に応じています。また、半年間に限り、見え方の不具合などによる度数変更にも無料で対応しています。

オーマイグラス

オーマイグラス株式会社　
住所：〒220-8577 神奈川県横浜市西区南幸２丁目１５−１３ 横浜ビブレ 2F
電話番号：080-4607-5342

オーマイグラスは東京都港区に本社を置く眼鏡店です。眼鏡やサングラスの店舗や通販サイトの運営、自社ブランドの商品開発などを行っています。横浜市内に関しては横浜東口店と横浜西口店を営業しています。

そして、オーマイグラスでは４つのポイントにこだわっています。１つ目のこだわりはレンズ加工技術へのこだわりです。顧客の度数にあわせて熟練スタッフがレンズ加工を行っています。２つ目のこだわりはフレーム調整へのこだわりです。

最適な状態で眼鏡をかけられるよう、細かなフレーム調整を行っています。また、レンズを入れた後で発生するフレームの変化についても対応しています。３つのこだわりは検品・配送へのこだわりです。オンラインストアで購入した場合、レンズを入れた状態の眼鏡を自宅まで配送します。

その際、スタッフが丁寧に梱包・発送を行っています。４つ目のこだわりは日本製・鯖江産へのこだわりです。

オーマイグラスでは日本産の眼鏡にこだわっています。そのなかでも、福井県鯖江市で製作された眼鏡にこだわっています。鯖江市は国内屈指の眼鏡の生産地で、高い技術を持ったメーカーが多数存在しています。オーマイグラスは鯖江の眼鏡にこだわり、国産眼鏡を顧客に提供しようと考えています。

東京メガネ

株式会社東京メガネ
そごう横浜店：神奈川県横浜市西区高島2-18-1 8階
電話番号：045-465-2606

東京メガネは東京都世田谷区に本社を構える企業で、眼鏡や補聴器、コンタクトレンズなどを取り扱っています。横浜市内であればそごう横浜店に店舗を構えています。創業140年を迎える老舗企業で、数多くの高級ブランドを取りそろえています。

東京メガネの特徴は、充実した安心保証です。１年以内の通常使用によるフレームの不具合は無料で交換してくれますし、１年間であればレンズが破損しても半額で取り替えてくれます。また、見え方についても６ヶ月以内であれば無料で度数交換してくれます。

東京メガネのサポートはこれで終わりません。お渡し後、３ヶ月・１年・２年・３年・４年・５年と定期的な視力チェックやメガネのメンテナンスを行ってくれます。売ってしまったらそれっきりではなく、長期的なメンテナンスやアフターフォローを行ってくれるのが東京メガネの魅力といってよいでしょう。

また、全店舗に眼鏡製作技能士が在籍しています。眼鏡作成技能士とは、国の定めた基準をクリアした眼鏡作成のプロのことです。眼鏡そのものの品質維持だけではなく、人材育成の面でも抜かりがないため、安心して利用できます。

横浜でおすすめのメガネ屋3選
昨今はデザイン性の高いおしゃれなメガネが多数あります。しかし、どこでメガネを購入すればいいのかわからず、悩んでいる方もいるでしょう。

店舗によって、取り扱い商品に違いがあることに加え、サポートにも差があることがあります。そこで、今回は、横浜でおすすめのメガネ屋3選を紹介します。

メガネ屋選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

La Confiance by Paris Miki（ラ コンフィアンス バイ パリミキ）

La Confiance by Paris Miki
住所：〒220-8577 神奈川県横浜市西区南幸2-15-13 横浜ビブレ
電話番号：045-313-1660

La Confiance by Paris Mikiは、メガネショップの老舗であるParis Mikiが運営しています。ここでは、La Confiance by Paris Mikiを含む、Paris Mikiの特徴をくわしく見ていきましょう。

豊富な品揃え

La Confiance by Paris Mikiでは、豊富な種類のメガネを用意しており、すべてのメガネにこだわりがたくさん詰まっています。とくに、日本製のオリジナルフレームについては、メガネの生産地として有名な福井県鯖江市にある自社工場で製造しており、品質にもこだわっているのが特徴です。

また、製造だけでなく、企画の段階から、何度も職人と打ち合わせを重ねており、高品質なメガネを安定して提供しているのがLa Confiance by Paris Mikiの魅力ともいえるでしょう。

そのほか、自社製品以外にも、他社ブランドのメガネも取扱っていることから、数多くの種類の中から、自分に合ったメガネを選ぶことが可能です。多彩なフレームはもちろん、レンズも多数用意されているので、ゆっくりと時間をかけて、ぴったりのメガネを選べるでしょう。

安心のアフターサービス

メガネは一度購入したら終わりというわけではなく、長く使用するためにしっかりとメンテナンスする必要があります。とはいえ、メガネ屋によっては、メンテナンスや点検に対応していないケースも珍しくありません。

さらに、定期点検に対応しているものの、有料対応となるケースもあるでしょう。しかし、La Confiance by Paris Mikiでは、定期点検を無料で行っています。

点検では、見え方の確認に加え、着け心地の調整もしてもらえます。さらに、メガネを分解して行うクリーニングや、ネジなどの消耗品の交換もしてくれるので、お気に入りのメガネを末永く使用できるのが、La Confiance by Paris Mikiの特徴です。

なお、メガネを購入した店舗以外でも、全国のParis Mikiの店舗であれば、点検やメンテナンスに対応してくれます。

EYEVAN BARNEYS NEW YORK YOKOHAMA

EYEVAN BARNEYS NEW YORK YOKOHAMA
住所：〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町 36-1 バーニーズ　ニューヨーク横浜店1F
電話番号：045-633-2425

EYEVAN BARNEYS NEW YORK YOKOHAMAは、横浜市中区山下町にあるEYEVAN BARNEYSのショップのひとつです。

さまざまな種類のブランドのメガネを扱っており、お気に入りのメガネを見つけられるでしょう。

「着るメガネ」というコンセプト

EYEVANは、1972年に日本発のファッションアイウェアブランドとして発足されました。単なる視力を補うためのメガネではなく、ファッションアイテムの一部として着用するメガネを多数取り揃えています。

「着るメガネ」をコンセプトとして、さまざまなデザインや色のメガネを取扱っていることから、自分好みのメガネを見つけられるでしょう。EYEVANのメガネの特徴や、日本の粋と「静謐」で穏やかな文化を踏襲したデザインに仕上がっています。

もともと、1972年に日本初のファッションアイウェアブランドとして発足したEYEVANは、1985年にアメリカ合衆国ロサンゼルスのアイウェアショップのスタッフによって、アメリカへと渡っていったのです。

日本らしい落ち着いたデザインに加え、高品質な作りが特徴的で、日本はもちろん、海外からも高い評価を得ています。

多彩なオリジナルブランド

EYEVANでは、さまざまなブランドが揃っています。EYEVANをはじめ、EYEVAN 7285、10 eyevan、Eyevol、E5 eyevanといった豊富なラインナップです。

たとえば、EYEVAN 7285は、メガネの名産地ともいわれている鯖江において、とくに高い技術を持った職人によって手作業で作られています。約400工程もの作業によって、精工なメガネが仕上がるのです。

そのほか、Eyevolは、EYEVANのなかでも比較的新しいカテゴリーのアイウェアブランドです。機械と職人の手作業を組み合わせて作られており、優れた耐久性と軽さが実現されています。

実際、耐久性や軽さが認められ、トップアスリートからも支持されており、プロゴルファーともアドバイザリースタッフ契約を結んでいます。

金子眼鏡店

金子眼鏡店
住所：神奈川県横浜市西区高島2丁目18-1そごう横浜 本館 5F
電話番号：045-577-0239

金子眼鏡株式会社は、1958年にメガネの卸売り業者として設立されました。そのあと、オリジナルブランドの企画やデザイン、販売を進め、今でも日本国内におけるトレンドリーダーとしてのポジションを確立しています。

さらに、アパレル業界とのコラボレーションも行っており、大手アパレルブランドとのコラボ商品も手がけています。

ハイクオリティの鯖江産メガネ

日本国内で製造されているメガネのうち、約96%が福井県の鯖江市で作られています。明治時代の後半頃から、鯖江では冬の農家の副業としてメガネづくりが始まったと言われています。

そこから、長い月日を経て、今日に至るまで鯖江産のメガネは語り継がれて、日本はもちろん、世界中からも高い評価を得ているのです。

金子眼鏡では、メガネに使用するプラスチックフレームの自社工場である「BACKSTAGE」を2009年に設立しました。自社工場では、商品企画だけでなく、デザイン設計に加え、素材の切削や加工など、全工程を行っています。

一般的な工場の場合、デザイン担当、設計担当、加工担当が別々であり、場合によっては別の事務所に居るというケースも珍しくありません。しかし、金子眼鏡のBACKSTAGEでは、同じ工場内にデザイン、設計、加工、組み立て、調整の担当者がおり、コミュニケーションが取りやすい環境であることから、精度の高いメガネづくりが可能なのです。

また、金子眼鏡のコンセプトをしっかりと踏襲した一人ひとりのスタッフが全工程に携わっているのも金子眼鏡の特徴といえるでしょう。

豊富なブランド

金子眼鏡では、金子眼鏡のほかに、SPIVVYや職人シリーズ、ISSEY MIYAKE EYESなどのブランドを展開しています。

それぞれのブランドが、独立したブランドコンセプトを持っており、さまざまな種類のメガネから希望に合ったものを選べるのが特徴といえるでしょう。

たとえば、1997年にデビューしたSPIVVYは、巧妙な色使いが特徴的で、斬新なデザインが多いブランドです。造形美を意識したデザインが多く、ほかにはない形状のメガネが多数あります。

そのほか、ISSEY MIYAKE EYESは、ファッションブランドのISSEY MIYAKEと2015年にコラボレーションして開発、設計、製造がはじまりました。国産製にこだわり、高品質なメガネを多数取り揃えているのが特徴です。

まとめ

今回は横浜でおすすめのメガネ屋として和真眼鏡、オーマイグラス、東京メガネの３社を紹介しました。専門学校を抱え、確かな技術を持つ和真眼鏡、福井県鯖江で製作された国産フレームにこだわるオーマイグラス、アフターフォローが充実している東京メガネと三者三様の魅力がありますので、自分の好みに合ったメガネ店を選んでみてはいかがでしょうか。