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金子眼鏡店の口コミや評判

 最終更新日:2023/11/27

金子眼鏡株式会社の画像

価格 金子眼鏡職人シリーズ 39,600円(税込)
ISSEY MIYAKE EYES 50,600円(税込)など
営業時間 【金子眼鏡店 ラゾーナ川崎プラザ店】
10:00~21:00
店舗住所 【金子眼鏡店 ラゾーナ川崎プラザ店】
〒212-8576 神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 ラゾーナ川崎プラザ 2F
ほか、神奈川県内で7店舗展開
アクセス 【金子眼鏡店 ラゾーナ川崎プラザ店】
川崎駅より徒歩7分
会社情報 金子眼鏡株式会社
福井県鯖江市吉江町712-2
TEL:0778-51-2673

全国各地だけではなく海外にも展開している、世界的にも評価を受けている眼鏡屋のひとつが金子眼鏡店です。センスのあるメガネを多く取り扱っており、利用している方も少なくありません。そこでこの記事では、金子眼鏡の歴史とブランドを代表するシリーズを解説し、フレームの切削から研磨までの一貫生産へのこだわりについてもお伝えします。

金子眼鏡の歴史

金子眼鏡株式会社は、1958年に眼鏡卸販売を目的に創業しました。その後、販売だけではなくオリジナルブランドを中心とした企画やデザインも手掛けるようになり、眼鏡における総合的なサービスを提供するようになります。

日本国内ではメガネ業界におけるトレンドリーダーとして確固たる地位を確立するに至りました。そこで止まらないのが金子眼鏡であり、アパレル業界とのコラボレーションにも積極的に推し進めるようになります。

国内を中心とした有力なコレクションブランドおよび大手アパレルメーカーとのオリジナルブランドも手掛けるようになります。

世界進出する金子眼鏡

金子眼鏡の活躍は国内にとどまりません。1998年から、ミラノの「ミド」およびパリの「シルモ」など国際的なめがね店に参加するようになります。さらに注目したいのが、2000年のニューヨーク・ソーホーにおける直営店をオープンします。

勢いに乗った金子眼鏡は、それ以降国内においても直営店舗および海外においては欧米・アジア諸国を中心に販売拠点を拡大することになりました。2015年にはフランス法人を設立することになり、パリに2店舗の直営店を展開しています。

鯖江に生産拠点あり

金子眼鏡は海外に力を入れつつも、生産拠点は日本の鯖江です。2006年より「ものづくり文化の継承・発展」を目指し、自らが作り手となるべく製造部門を設立しています。

鯖江市内に3つの工場を持ち、専門工場による分業が一般的なメガネ業界ですが、金子眼鏡ではほとんどの工程を内製化することに成功しています。

自社一貫生産体制を確立している点にも注目でしょう。今後、さらなるグローバル化を目指しつつも生産は鯖江にこだわるという品質の重視も忘れないのが金子眼鏡です。

ブランドを代表するシリーズ

金子眼鏡では、ブランドを代表するブランドが2つあります。こちらではそれぞれのブランドの特徴を解説していきます。

KANEKO CELLULOID

KANEKO CELLULOIDはKCシリーズとも呼ばれており、金子眼鏡セルロイドのことで、その名のとおりに素材としてセルロイドを使用しています。現在殆どのメーカーが眼鏡に使用しているのはアセテート素材です。

アセテート素材は扱いやすく加工しやすいことで知られていますが、それでも金子眼鏡はセルロイドにこだわり続けています。扱いには高い技術および多くの工程が必要とされます。さらにセルロイドならではなのが、独特の肌触りと質感です。

そして経年劣化すると深い色合いと艶が出てくるので、使うだけ愛着が湧いてきます。また長寿命なのもセルロイドの大きなメリットです。金子眼鏡ではセルロイドを長期間乾燥させ、寝かせることで固く丈夫な素材としています。

また、テンプル(つる)に補強用の金属芯を打ち込まないノー芯製法、さらに堅牢な5枚丁番なども導入しています。

KANEKO VINTAGE

KANEKO VINTAGEはKVシリーズとも呼ばれており、ボストンやウェリントンのようなクラシカルなディテールがその大きな特徴です。

現代のファッション性を兼ね備えた新しいヴィンテージの在り方を提案しており、フロントにはチタニウム、テンプルにはβチタニウムを使用しています通常使われることの多いニッケル合金は一定の重さがあり、鼻や耳に負担をかけることも少なくありません。

その点、KANEKO VINTAGEが使用するチタニウムやβチタニウムは軽くしかもバネ性に富んでおり疲れにくく快適な掛け心地を達成しているのです。曲げても折れにくく、破損の心配も軽減されています。

金属とプラスティックの異素材を組み合わせたコンビフレームも多く輩出しているのがKANEKO VINTAGEです。そのデザイン性の高さに、ファンになる方が続出中です。

フレームの切削から研磨まで!一貫生産へのこだわり

金子眼鏡では品質の良さを確保するために、一貫生産にこだわりを持っています。フレームの切削から研磨まで、すべて一貫して行うので高い質が確保できるのです。

プラスチックフレームのほかに地元職人から技術を継承した、技術を要する鼈甲フレームの製造も行っています。とくに金子眼鏡が力を入れているのが、メタルフレームです。

内製化が難しいとされてきたメタルフレームについても、2016年8月にメタルフレーム製造に特化した第2の自社工場「GLASSWORKS」を設立するに至ります。

プラスチックフレームの約4倍の工程を必要とするのがメタルフレームです。職人ノウハウと積極的な設備投資により、ついに内製化に成功しました。

まとめ

金子眼鏡店の特徴を解説しました。その歴史は60年以上であり、近年では世界進出も果たすなど、その勢いは止まりません。眼鏡を自社生産していることでも知られており、加工が難しいとされるセラミックやプラスティックと金属の融合したフレームなどの生産にも力を入れています。金子眼鏡のブランドを代表するおすすめのシリーズも紹介しました。質の良いメガネ、おしゃれなメガネを探している方は要チェックです。

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